そして戦車は立ちあがる #ロボットアニメ基礎講座#0
ということで、未来戦車の話です。
「行~くぞ!無限の 水平線♪」 とか 「地平線の向こうには あぁぁぁ~♪」 とか 言いますが。
・・・ それは何処に有るのかと云えばー
ピタゴラスの定理より
X^2=(R+r)^2-R^2
=r^2+2rR ここで、r=1.5m R=6,370,000m
X=4370m 普通に立ってれば、水平線は4km先に有る・・・わけだ。
地面の起伏が無ければ地平線も同じ。
地球って丸いから なんだよね。
でまぁ、当然 大きくなれば遠くの方まで、見通せる・・・
で、人対人だと 8km離れると・・・地平に隠れてお互いが見えない・・・
秒速2000mの弾で (空気抵抗で速度は徐々に落ちる)
4km先の的を打つ時 着弾まで、2秒
この間 地球の重力で引っ張られるので・・
9.8m/s^2×2×2≒40m 上を狙って撃つ・・・べし
10km先だと 着弾まで 5秒
250m上を狙う・・・
地球の丸み なんか関係ない
レーザービームは光そのもの、質量は無い地球の重力で引っ張られる事は無い!
「メガ粒子砲」なんてのは光じゃないが、火の玉を電磁の力で投げつけるみたいなモン。だが初速が早いので・・・落下は殆んどない・・・っと思う
つまり、撃ったら まっすぐ飛ぶ。
地平線の陰は攻撃出来ない。
光なら反射できるが・・・!
ぴかぴか光ってる 粒子の塊をはじき返せるか?
なにより「道具立てが大げさ」すぎる。
つまり、撃ったら まっすぐ飛ぶ。
地平線の陰は攻撃出来ない。
・・・そして、放物線を描けない戦車は立ち上がる
ということで、放物線が書けない直進馬鹿は
高みを目指して立ち上がるのである!・・・・
つーか 飛ぶわな普通。
まとめ 放物線を描けない戦車は立ち上がる
超音速弾~光線 は従来の砲とは違う。
つまり、撃ったら まっすぐ飛ぶ。
地平線の陰は攻撃出来ない。
従来通りの音速程度の砲を採用し、地べたに這いつくばるか
立ち上がるなり、飛ぶなり 上から狙うか?
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