うじの東アフリカ探検記 #1 シップホールを目指せ 20120122

　かくしてツアーは希望の催行中止になったんだけど、12月も半ばになってアルパインからツアーの追加募集の案内が郵便来た。
これまた丁度かかえてるプロジェクトの進行表にはまったんで、前述の通り（休日出勤の代休を利用して）パスポートとクレジットカードをもって大阪支店事務所で、スカッと一月前ピッタリの12月22日に申し込み。

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　黄熱のワクチンは接種済だけど、今回の経路では不要らしい。残りの手続きで健康診断も必要らしい。日本山岳会指定医（医大のとき山岳部だった人）でも、地元の主治医でも良いってことなんだが、私の主治医は山なんか登らないので、当然のごとく、長岡京の指定病院に暮れの忙しい時に行く。
　久しぶりに肺活量なんか測ったりして、赤血球は多いが酸素は低いらしい。結論は「夏に穂高に上がれたんなら、キリマンジャロ程度は大丈夫」という実績主義な見解。

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で、結果は自宅に郵送するって事だったんだけど、お正月はさんじゃ駄目だったか・・・なんと久々の郵便事故。結局年明けてFAXで送ってもらった。

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そんなこんなで、寝袋と防水袋を新調したり、水筒買ったり、準備完了。後は飛ぶだけ。

　前日、日本橋でんでんタウンで「ロボットお茶会　B&G」した疲れも無くビール効果でぐっすり睡眠。本当は時間調整で起きられるだけ、起きとこうと思ったんだけどね。最後のパッキングチェックをして（耳当てが発掘出来なかったが）、家ノ前のバス停から、いつもの通勤時間に駅に。高速シャトル「ソラエ」で、関空へ。

　関空のダイソーが　朝も早よから開いてたので覗いてみると、耳あてがあったので 買う。
　ついでに　張らない回路じゃ無しに、貼らない懐炉も　となりのドラッグストアで買う。

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　9時05分　団体待合で集合。　やっぱり　私が最年少。
　ベース団体は高松市のグループで、そこに大阪から二人混ざる感じ。。
　手荷物を預けるときに、「（キリマンジャロでの下ろし忘れに備え）靴も機内に持ち込んで」という話を忘れてたので、団体カウンター前で店開き！スタイリストバックを取り出し、荷物を詰めなおす。このとき　花粉症マスクを取り出すのを忘れる。
　
　荷物を預けてチェックイン、国内の住友銀行カウンターで1万円分をユーロにチェンジ。レートは103円・・・やっぱ交換手数料が５％くらいあるんだなぁ。　セキュリティは　ベルトを外してたのでスルー。出国チェックも支障なし。
　離陸まで90分、南ゲートの売店で　コーヒータイム・・・なんだが、　卒業旅行らしい　学生さんグループが賑やかなので　南先端駅に移動。

　

　南地区の環境センター内「三菱重工製の焼却炉」・・・水商売以外なら　こいつの改築担当者になったかも

　35番ゲート　参加メンバとしばし雑談。速やかに機乗。客室乗務員は　さすが　オランダ・・・体がデカイ。
　11時20分　離陸
　
　最近は　水平飛行に入らないと、ヘッドフォン配らないのね。
　で、熱いおしぼりの配布・・・オランダなのに。

　ファーストドリンクは　ビール　何も言わないと　やっぱ・・・ハイネケン。

　機内のエンタメシステムに　「リアルスティール」が入ってるので、つい見る。

　機内食は、パン・ミックスフライ定食　サバのマリネ　厚揚げの炊いたのとキャベツ炒め　フルーツ盛り合わせ
　食後にコーヒー

　2本目の映画は、マネーボール　・・・・　途中で　エンタメシステムフリーズ。
　ブラックアウトのまま　再起移動するから待て　のアナウンス。　30分くらいで再起動完了
　離陸から　5時間30分くらいで　お茶タイム　水と「明治アイス　スーパーカップ」
　
　3本目は　「エイリアン　ｖｓ　カウボーイ」・・・でスキポールに着陸。

　トランジットなるものを初体験。一旦出国、荷物は預けぱなし、Ａ４ホテルからの　シャトルバスを待つ間に空港内のスーパーで夜食調達。サンドイッチとコーヒー牛乳を・・・買う

ということで派手なバスが来る。

　風車の国は風力発電の国になってた。

　ホテルについて　紅茶飲んで　。。。くつろぐ。