キャンプ道具を整理する・・・鍋編

山で使う　鍋は　ドイツ語風にコッフェルと訛ることになってて、70年代のバックパッキングからはアメリカ訛りでクッカーって云うことになってる。

　で、手持ちの道具を並べてみると・・・こんな感じ。いやぁ　金属製品って長持ちだよね。
　しかしながら・・・だ、米2合が炊ける鍋・・・1リットル（900～1300ｃｃ）が手持ちに無いのだ。
　基本的に行動はソロなのだけど、熊の居ない日本では、晩に米2合焚いて　夕ご飯の残りを翌朝にお茶漬なり雑炊にするのが楽でいのだ・・・。

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シェラカップ

　25年前　浪人中一人暮らししてる時に買った・・・鍋として買った。
北アルプスは基本的に小屋泊りなので食事は作らない・・・温かいスープかコーヒーが飲めれば良い。
ってことで、直接火にかけられて、そのまま飲める・・・ってことで、エスビットとシェラカップの組み合わせになる。


ステンレスだから　容量200ｃｃでも75ｇ
といってもシエラクラブ純正じゃない。

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チタンクッカーＳ

エバニューの初期商品。2000年チタンにあこがれて購入。
容量は１人分の米が炊けて・・・ラーメンが作れること。
　
しかし、チタンの熱伝導の悪さと岩谷ジュニアのバーナーの径が小さいため熱集中が興るようだ・・・つーか焦げる。とにかく混ぜてないとインスタントラーメンでも底に焦げ付く。屋久島で頑張って米焚いたけど・・炊飯には向かない。ラーメンもマルタイやチキンラーメンが適正サイズ・・・買って後悔した一品。なにせ翌年には「セラミックコート品」が新商品で出回るくらいだもん・・・>

　Φ94×108ｍm／640ml　質量：95g　

　でも、型番上はウルトラライトとして残ってるんだよね。

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ラーメンパン　

　気が付いたら家に有ったから、40年以上前のメーカ名も無い正体不明のアルミ鍋。
　しかし使い勝手が良いので愛用。折りたたみハンドル部分のステンレスは　さびてるがその他は綺麗なもの。
　Φ155×60ｍｍ　125ｇ　750ｃｃくらい

　くらいってのは、注ぎ口があって　正確に容量が測れないから。
　まぁインスタントラーメンがちゃんと作れるから７５０ｃｃは入るんだろう。

　この注ぎ口が有るので　お米を炊くのは無理。湯を沸かすかラーメン作るかになる。


裏は　エスビット1回で煤けてる・・・

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ご存知：兵式飯盒

　こちらも、もの心ついた時から家に有るハンゴウ・・・　潰れないから　捨てられない。

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モリタ　アルミコッヘル　５～6人用

25年前に最初の職場で、山行を始める時に共同装備として買ったものの一部。本来この外に大鍋が付く。
大鍋は別のメンバーの所に。


　鍋　Φ195ｍｍ×100ｍｍ　260ｇ
　２リットルの表記があるが、実質は２．８リットル鍋。・・・

　茶越し付きヤカン　０．９リットル　　　

　
この鍋でも　五徳からはみ出す。


まぁ、エスビットで料理することはないわなぁ。

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番外編：キャンティーン

　水筒のおまけカップ。本来、エスビットストーブが一番合うのはコレ。
　ボーイ隊に入った時からだから35年もの？　
　お茶など温めるのに使用する。