槍ヶ岳 登頂記
久しぶりの グループ山行。 職場のメンバー4名で 上高地から 槍ヶ岳を抜け 双六から 新穂高温泉へ抜けるルート。
1998年の7月から8月に、パシフィコ横浜へ移動→「ガンダム ビッグバン」イベント参加→松浦まさふみ大先生とカラオケバトル→横浜駅9時30分の松本電鉄バスで上高地へ→槍ヶ岳ヒュッテ→ピークハント→雨の中双六でラーメン→鏡平山荘満員で通過→新穂高温泉の観光協会で宿を探してもらって→最終バスで新平湯温泉泊→トンネル抜けて青8切符で松本から帰阪という 強行軍と同じスケジュール なんだけど・・・
2007年08月03日
上高地行きの 松本交通 さわやか信州号は 新大阪発に。
4日
とりあえず、霧の中 沢渡で 中型バスから小型バスへ乗り換え・・・
上高地のバスターミナルの食堂で朝ごはん。
徳沢まではもったものの、横尾をすぎる辺りから降りが急に・・・私は雨具アンダーにポンチョ
小雨の中 槍沢小屋で昼食。
雨はやや納まったものの 風が出てくる中高度を上げる。
15時 槍ヶ岳頂上ヒュッテ 到着・・・ ここの宿は 料理がおいしいのだが、
いかんせん1週間悪天候でヘリが上がって無いそうで ややさびしい食事。
5日
朝食後、身支度して出発。槍ヶ岳に着くころにはなんとか、晴れ間も見れるも・・・遠景は望めず。
って見てると・・・北鎌尾根方向からクライマーが2人ひょっこり顔を出す。・・・軽量化のためテントも持たず折りたたみ傘だけでビバークしながらよじ登ってそうだ・・・ウルトラライトなクライミングは恐ろしい。
一服した後・・・ 双六へのくだり・・・ 双六の診療所に居るというお姉さんにあっさり抜かれる。 このころから 登山靴の踵のカーブ辺りから靴ずれ進行。痛みで脚に力が入らなくなる。
あとコブ2つで山荘と言うところで転倒。手をついたら突き指(実は骨折だったり)
双六山荘に着いたころから、急速に晴れ間が広がる。
やいなや・・・荷揚げのヘリコプターが上がってきた。
食堂で昼ご飯を食べてると 食堂が荷捌き所に変わっていく。
左右の足のかかとは皮がずるむけ状態・・・ 夏期特別診療所に言ってみるが・・・派手すぎるので、消毒だけで終わり。大きなばんそうこう貼ると靴が履けなくなるから・・・
夕ご飯は、さっき荷揚げしてきた 新鮮な野菜のてんぷら・・・
夜中に起き出すと 木星がとってもデカかった。
6日
良く有ることだが 帰り間際に晴れる。・・・が足が痛い。ので速度が上がらない。
沢で冷やしたりしながら とぼとぼ下る。
ワラビ沢小屋で カレーライス昼食。
新穂高温泉でバスを待つ間に さらっと入浴。
平湯温泉宿泊 テレビをつけると IHI愛知造船所で爆発事故・・・
7日
朝の散歩のついでに、お土産屋さんで 朴歯の下駄を買う。
平湯バスターミナルから 高山まで移動、喫茶店でお茶して名古屋行きバスを待つ。
バスは渋滞も無く 名古屋駅に エスカ地下街で味噌カツ食って解散。
3名は新幹線 ・・・私だけ名阪特急!
この靴だけはなぁ~
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