
マイクロソフト系CATVのJ−COM堺局が『朝日ニュースター』の停波したので、キンパがみられなくなった。まぁ50代なら説明は不用だが、若い人のために説明しておくと、キンパとはキンキンのパックインミュージックの略である。まぁアニメファンには『ナッチャコパック』の方が有名だろう。こちらは野沢(サイサイシーの父)那智さんと白石(ミライさん)冬実さまのパックインの略である。
つまり、キンキンこと愛川欣也の日本一分かりやすいニュースショーが見られなくなった。なんといってもキンキンとは『おはよう子供ショー』からの一方的なつきあいである。無碍におさらばは出来ない。これと大阪読売tvの『たかじんのそこまで言って委員会』さえ見ていれば世間の動きには乗り遅れないて代物だ。
だが0120999000というJ−COMのサポートにかけても、復波の方針は無いの一点張り。
仕方がないので「デジタル契約に変えたらスグ見えるってこと?」っと訪ねると。
『そういう停波を理由にお客様の不安を煽って契約変更をお願いすることは内規で禁じられてますが、、、、それが一番早道です。』
ということで、早速、土曜日に取り付け工事。すでにJ−COM.NETを引いているので情報コンセントの変更はなし。配線自体はテキパキと5分くらいですんだのだが、セパレーター(ネットの高周波がアナログに回るとノイズがでるらしいから)を外し忘れたとかでセンター通信に失敗し(高周波信号が
こないならこちらからも送れない)30分ほどロス。
でまぁ、この工事部隊が大編成で作業員3名高所作業車1ライトバン1交通誘導用の警備のおじさん1。まぁ近所の戸建て住宅の屋外引き込みのついでじゃなきゃ。帰れ!だよね。
さて、結局セットトップ箱は2チューナーHDD
レコーダー付き松下製を選んだのだ。これでテレビ台にはVHS,HD-DVD-RAMレコーダーっとパナソニックが3台亀の子状態。これだとモニターまでシャープのブラウン管からプラズマに変えたくなるところ。これを買い換えたのが『ガオガイガー
』の頃だから、まぁ我慢だね。
さて、今回のデジタルTV化で何が変わったかというと
1。ヒューマンインターフェイスの低下
2。画質の劣化
3。放送の遅延
とにかくリモコンのキーが増えた
マルチチャンネルだと当然zappingするんだけど。アナログだと1フレーム30分の1秒で可能だけど圧縮のかかってるデジタルは最速でも5フレームかかってしまう。この5倍のロスが致命的にうっとおしい。今までが全チャンネル30番組スキップするのに10秒だったのに、全チャンネルが50番組にふえると2分かかる。
まぁ1980年代と比べて送り出しの技術が進歩したからで。デジタルだからこの美しさってのは嘘だよね。このあたりはメーカーの宣伝うまいよね。
で。本日さらに発覚したのが 放送の遅延。っていうか私は知ってたけどウチの母にしてみりゃ、時報は無いは、地震情報は10秒くらい遅いはって言うのがショック。
ホント麻生総務大臣(当時)もはた迷惑だよなぁ。
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