国交の無い国:南方暴食編
朝、雨音で目覚める・・・窓を開けると小雨が。まぁ、日焼けしなくていいか!ホテルのテレビはBS-1&2が入るのだが、ニュースは見損ねた。
朝食は、ホテルのバイキングスタイル・・・席に案内されるとすかさず「コーヒーかお茶か?」と英語で聞かれる。コーヒーが届いてから、お皿を取りに行くらしい。白かゆをメインに・・・・例によって取りすぎる orz。
7時30分観光に出発!昨日と運転手さんは同じなんだけどバスが変わった。まぁ派手派手。まずは故宮博物館に・・・正面は現在改装中なんだけど、たしかに人多すぎ・・・階段の幅も便所の広さも量に追いついていない。細工物は判るけど、書画は全然わかんねぇ。・・・郵便局で「山の記念切手ブック」を買う。さらに、戦没者記念施設「忠烈祠」で衛兵の交代式を見物・・・ココまで、観光客にこびなくてもいいんちゃうん。
昼食はグランドホテル=丸山大飯店で飲茶。北側の山の手にドカンと立つ巨大ホテルなんだが、ここの室内がまたまた真っ赤っかですごいんだわ。
北部のチュウフエン(九份)に行くんだけど・・・私「非情城址」観てないんだよ。交通規制のために途中で路線バスに乗り換え。中腹の展望台まで徒歩・・・だけど、道中の路地がすごいことすごいこと、ガイドさんはスリに注意を連発。エイジアンエスニック独特の甘くて酸っぱそうな香りで頭クラクラ。上って降りて30分・・・ちょっとだけおみやげ用の小物を買う。でも、なんでこんなに観光客が多いんだ??こんなに辺鄙なのに。
はではでバス「ラブハート号」はうちの仕事柄も合って、港町キールン(基隆)を車窓見学。デカイ消波ブロックとかイカ釣り漁船とかに反応しながら台北市外に戻る。リージェント台北の免税品店を素通りして裏の映画館の在るビルの本屋さんを覘く・・・日本のマニア雑誌が「洋書扱い」で50%増し位の値段で並んでいる。
夕ご飯は、石鍋・・・まだ飲茶が抜けてません・・・ビールも入りません・・・ごめんなさい。
で、食後は腹ごなしに、台湾名物マッサージに行く。なんたって人件費半分だから価格も正味半分とは中々行かない7掛けくらい。90分間ひたすら足で揉まれる。(隣の課長はひたすら関節技だった。)耳掃除オプションもつけるがこちらは・・・いまいちかな?
で、もう少し食べ物が入るようになったので、711や全家便利商店(ファミマ)でビールなど仕入れて部屋で飲む。1時消灯。
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